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「子供の森」計画

 

「子供の森」計画とは?

「子供の森」計画 情報提供サイト

 「子供の森」計画(CFP:Children’s Forest Program)の目的は、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていこうというプログラムです。1991年にはじまったこの活動は、2015年3月末現在、35の国・地域の4,692の学校が参加するまでにその輪が広がっています。

活動のステージは学校から地域へと広がっていきます

 「子供の森」計画の最終的な目標は、参加している学校の生徒だけではなく、「地域の中心」である学校という拠点を活かし、家族や地域住民へ活動の輪を広げていきます。地域を巻き込むことでその地域全体の活性化も促進させます。

活動のステージは学校から地域へと広がっていきます

活動に広がりが出ています

 「子供の森」計画を開始してから約20年以上が経ち、木を植えた面積や本数、生長だけに活動の価値を置くのではなく、子どもたちが自分たちの活動の目的を理解し、主体的な行動に結び付けられるよう環境教育にも力を入れています。授業形式の環境教育だけではなく、草木染、ハーブを使った天然洗剤の作成、ごみの分別から堆肥作り、ネイチャーゲームなど実際に自然に触れ、観察をすることで、自然を守る必要性や、その他環境に関する様々な気づきを得ています。

 また、「子供の森」計画の活動を支える調整員のスキルをあげるための研修も行っています。「子供の森」計画の活動が盛んな国に各国の調整員が集まり、情報を交換し学びあうことで向上心を高め、そして他の国の活動に関心をもち、国同士の横のつながりを強化しています。

〜なぜ海外で木を植えるの?〜

 世界の森林面積は約39億haで、全陸地面積の約30%を占めています。1990年から2000年の森林面積の変化をみると、熱帯地域以外では若干増加しているものの、熱帯地域では急激に減少しています。熱帯の天然林は、毎年1,420万haずつ失われたとされています。これは、本州の3分の2の面積に相当します。

 オイスカでは地球規模ですすむ森林破壊を、人類共通の重要な課題、また一人ひとりの身近な課題として捉え、さまざまな活動を展開しています。その一つの活動として「子供の森」計画に取り組んでいます。

世界の森林面積の年当たりの増減(1990年〜2000年)

2014年度活動実績

 2015年3月末現在、35の国・地域の4,692の学校が参加しています。

2014年度活動実績

国名 2014年度 累積(1991年〜) 参加校数
植林本数 植林面積(ha) 累計植林本数 累計植林面積(ha)
バングラデシュ 600 0.60 79,574 65.22 222
中国 3,800 1.00 29,610 15.50 11
カンボジア 200 0.30 3,030 5.08 11
フィジー 6,855 1.72 777,797 568.32 58
インド 26,215 69.67 1,653,596 1,061.39 1,948
インドネシア 28,655 15.05 290,077 448.76 351
マレーシア 150 0.35 79,049 67.94 159
ミャンマー 585 0.12 27,272 12.62 67
フィリピン 27,219 6.96 2,774,568 1,047.91 1,060
パプアニューギニア 1,850 0.80 75,820 48.48 61
スリランカ 496 0.40 508,147 425.75 317
タイ 4,600 5.56 583,965 392.24 186
その他の国・地域 2,210 1.62 121,751 98.48 241
合計 103,435 104.15 7,004,256 4,257.69 4,692
上記データは2015年3月末時点集計のものです。参加校数は、新規植林実績のある学校に加え、「子供の森」計画に参加した学校全ての総計値です。
その他の国とは、アルゼンチン、アゼルバイジャン、ブラジル、エチオピア、ホンジュラス、香港、イスラエル、日本、ケニア、メキシコ、モンゴル、ネパール、パキスタン、パラオ、パレスチナ、パラグアイ、台湾、東ティモール、トンガ、アラブ首長国連邦、アメリカ、ウルグアイ、ウズベキスタンの各国です。

「子供の森」計画に参加・協力するには

1

「子供の森」計画の支援者になる。

 年間一口5,000円から何口でもお受けいたします。
 支援金は、世界中の学校での森づくり(苗木代、肥料代、植林用機材費、植林後管理費)、環境教育(文房具代、環境教育機材費、学校施設実費)などに活用されます。

・支援者の皆様には・・・

 支援証をはじめ、支援先の学校の活動を紹介するレポートや、世界各地の現場状況を伝える「ラブグリーンニュース」や、現地の子どもたちから心温まるお礼の手紙がお手元に届けられます。

支援のお申し込みはこちら
2

グローバル「子供の森」基金に出資する。

 本基金は安定した活動の継続のために設立されたもので、その運用益を「子供の森」計画推進に使わせていただきます。基金出資者には出資者名を冠した○○○○「子供の森」基金として永久に登録されます。

詳細はこちら
3

書き損じはがき、ベルマークを集めて送る。

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