謹賀新年 ~今年はこんな年に~

2022年1月1日( カテゴリー: 本部発 )

新年、あけましておめでとうございます。吉田です。

今年も名取の現場でお待ちしておりますし、海岸林はもとより、オイスカの国内外の取り組みを一人でも多くの方から共感を得られるよう努力したいと思います。去年からSNSでの広報も加速しています。

【Youtube】OISCA Japan チャンネル

海岸林についての今年の予定は・・・

1.2014年植栽地のうち名取市市有林10.13haの本数調整伐(2022年1月中旬~3月下旬)

1伐2残(伐採率33%・除伐2類)で約17,000本を伐採。伐採木は燃やさず、各種再利用されます。大仕事がいよいよ始まります。写真は昨年春の試験地伐採。試験結果も好成績。伐採することで、根がより広範囲に伸び、幹回りを太くし、より強靭な海岸防災林となることを目指して実施します。

1伐2残(伐採率33%・除伐2類)で約17,000本を伐採。伐採木は燃やさず、各種再利用されます。大仕事がいよいよ始まります。写真は昨年春の試験地伐採。試験結果も好成績。伐採することで、根がより広範囲に伸び、幹回りを太くし、より強靭な海岸防災林となることを目指して実施します。

今年秋以降も、同規模の伐採を進めます。

2.ボランティア公募 ←募集要項・申し込み

コロナ禍の心配はありますが、これまで通り、臨機応変に対応します。いずれは、ボランティアの方にも本数調整伐を、鋸を持って・・・という気持ちもあります。当面はプロの手による伐採に専念しなければなりませんが。

ツルマメ抜き取り対象地は大幅に減りましたが、葛との闘い、排水溝修復・拡充は続きます。コロナ禍の心配はありますが、これまで通り、臨機応変に対応します。いずれは、ボランティアの方にも本数調整伐を、鋸を持って・・・という気持ちもあります。当面はプロの手による伐採に専念しなければなりませんが。

3.マツクイムシ対策、本数調整伐などに関する専門家による講義

とくに地元宮城のボランティアの方には、名取の海岸林だけでなく、市内外のマツクイムシ被害を受けた木を見つけることが出来るようになっていただきたいと思っています。ゆくゆくは、私自身も役員として参画している「みやぎ海岸防災林・森林づくり協議会」でも、市民参加による被害軽減策が必要かと考えています。秋田市にも先行事例があります。

とくに地元宮城のボランティアの方には、名取の海岸林だけでなく、市内外のマツクイムシ被害を受けた木を見つけることが出来るようになっていただきたいと思っています。ゆくゆくは、私自身も役員として参画している「みやぎ海岸防災林・森林づくり協議会」でも、市民参加による被害軽減策が必要かと考えています。秋田市にも先行事例があります。

 3月26日(土)13:30~16:00(予定)、森林立地学会2022年度シンポジウム (仮題)『震災から10年:津波にねばり強い海岸林づくりの「これまで」と「これから」』に、当プロジェクトも発表者の一人としてご指名いただきました。オンライン開催で、聴講者は公募されます。①宮城県名取市の100haにおよぶ津波被災海岸林の再生への挑戦、②生育基盤盛土の硬さが植栽木の根系発達に及ぼす影響、③滞水環境が植栽苗木の根系へもたらす影響、④津波防災のため整備された防潮堤のり面における自然再生の取り組み、④酸性土壌への植林活動とその後の経過、⑤秋田県における海岸林への広葉樹導入にむけた取り組み、⑥西日本における広葉樹海岸林の意義と可能性、⑦防災林として植栽された広葉樹やクロマツの根の発達、⑧土を掘らずに“根張り”を評価(地中レーダーの可能性)などが発表されます。公募が始まりましたらご案内します。一人一人の発表時間は10分程度と短い分、簡潔でしょうから一般の方にもわかりやすいと思っています。大半の話題が名取にも関係しますし、一緒に仕事している人も多いです。私自身もあとの発表の皆さんと関連付けて発表しようと思っています。聴講者募集が始まりましたら、あらためてご紹介します。2021年度モニタリング調査結果の報告も、このシンポジウム前には公開できると思います。

4.SDGs達成への一端を担いたい

まずは、冬募金の推進

昨年10月、オイスカはSDGs達成に向けた一端を担うべく、次期10ヵ年計画を発表しました。海岸林再生プロジェクトもこれまで通り、粛々とやるべきことを実行します。12月16日、フィリピン中南部ネグロス島のオイスカ一大拠点が台風Odetteの直撃を受けました。砂糖プランテーション一色の島が価格暴落により「飢餓の島」と化した歴史があり、その対応として青少年への農業指導、「子供の森」計画推進をはじめとする緑化を40年来進めており、とくに日本の養蚕技術を移転した産業化に重点を置いています。200戸あまりの養蚕農家もズタズタになってしまいました。私たち旧海岸林チームは、オイスカとして初めて取り組む「冬募金」の中心にいますが、ネグロスの復旧に向けた対応も続きます。

まず、研修センターや養蚕農家の復旧などに取り組みます。

まず、研修センターや養蚕農家の復旧などに取り組みます。

一歩づつ創造的復興を目指せるようにバックアップします

一歩づつ創造的復興を目指せるようにバックアップします

Yahooニュースより

↑ ↑ ↑

大学の後輩で、元オイスカの同僚、いま新聞社に勤務のK君がLINEで知らせてくれました。早速いろいろ、辛辣な意見が飛び交っています。世間の意見を知るうえで参考にします。それも現実ですから。

某民間助成金の締め切りが今日大晦日で、東京本部で最終確認してました。何かのご縁だから、この記事も申請書に書いておこう・・・

皆さん、どうぞ良い年をお迎えください。

寒い事務所で・・・大阪出張で買った「551」豚まんの保温ケースに足を突っ込んで

寒い事務所で・・・大阪出張で買った「551」豚まんの保温ケースに足を突っ込んで

中には湯たんぽ。保温力継続と膝下まで温かく・・・とか考えてみました。まあまあな。

中には湯たんぽ。保温力継続と膝下まで温かく・・・とか考えてみました。まあまあな。

明日は2022年!本部事務所の門松。大阪マラソンも走ってくれた、静岡の久我君と、本部の廣瀬君のお手製。心がこもった、こんなすごい門松、なかなか見れません。通りがかりの人も見に来ました。

明日は2022年!本部事務所の門松。大阪マラソンも走ってくれた、静岡の久我君と、本部の廣瀬君のお手製。心がこもった、こんなすごい門松、なかなか見れません。通りがかりの人も見に来ました。

今年もありがとうございました

2021年12月28日( カテゴリー: 本部発 )

本部・広報室の林です。

ここのところ、来年のボランティアのお申し込みが続いています。
つい先日スケジュールを公開したばかりなのに、
もう11月のお申し込みまできていて、リピーターの皆さんにとっては
年間の恒例行事の中に組み込まれているんだなぁと実感しました。

*********

先週名取から車で戻った吉田は、またしてもボランティアの大槻さんの畑から
たくさんのお野菜を引き抜いて!車いっぱいに積んできました。

今朝は、名取の現場で砂や泥をかぶってきた車を吉田が洗車。
そしてあまりにも大きい大根(吉田が抱えているのがそうです)を
職員に配布するのにカットしました。

LINE_P20211228_115914_1

今年もオイスカの関連団体から職人さんがボランティアで門松を作りに来てくれました! 今朝は保育園児たちが散歩の途中で門松をバックに写真撮影。ちょうど洗車をしていた吉田が撮影係を買って出ていました。

職員に配り切れなかった野菜はオイスカ事務所下にある保育園に
子どもをお迎えに来るお母さん用に無人販売コーナーを設置。
松林が再生されて、海からの潮風に負けずに農業ができることをアピール。
大根のほか、ネギ、里芋、さつまいも、キャベツ、白菜なども。

LINE_P20211228_115914_2

 

 

*********

先月、今年最後の現場での活動に行った際、仙台空港でアイベックスのKさんに遭遇。
ボランティア参加時は、作業着にアイベックスのビブスですが
オフィスで働くときの姿は“いつもの”Kさんとはちょっと違って新鮮でした。
しばらくするとKさんがいつも一緒にボランティアに来てくださるTさんを呼んできてくれてご挨拶。
海岸林チームのメンバーに、カレンダーをくださいました。
オフィスで使わせていただきます!
アイベックスの皆さん、いつもありがとうございます。

LINE_P20211228_131111

*********

今年もコロナ禍で今まで通りに動かないことが多い1年でしたが、
それでも「名取市海岸林再生の会」の石碑除幕式に参加して
地元の皆さんにお会いできたり、後半はボランティアにも行くこともでき、
現場での活動ができたことをうれしく思います。

オミクロン株がじわじわと広がっていたり、寒波の影響で各地が
大雪に見舞われたりと、年末も穏やかに……とはいかない状況ですね。
来年は、かつてのようにとは言わずとも、今年よりも活動がしやすくなると
いいなぁと期待しています。皆さんもどうぞ、よいお年をお迎えください。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。

海岸林1

2022年度のボランティア公募を開始!

2021年12月27日( カテゴリー: 本部発 )

吉田です。来年度の事業計画会議など名取出張から帰京。出張中にボランティア公募日も決めました。

2022年度 ボランティア公募

募集定員は各回上限50人。クロマツはすごく太く、樹高も伸びています。生長に従い、ツルマメ抜き取り対象面積は大幅に減ります。それに対して、葛の刈り取りが必要な場所が、斑状に点在するようになりました。排水作業が必要な場所も依然点在しています。ボランティア作業で対応すべき仕事のボリュームは、以前と変わりありません。

来年度は、マツクイムシ対策や本数調整伐に関して、専門家の方に座学として講演してもらうことも考えています。講座開催日は追々発表しますが、おそらく夏以降かと。

名取市海岸林中央部、2014年植栽地最前列。

名取市海岸林中央部、2014年植栽地最前列。

名取市海岸林中央部、2014年植栽地最前列。 一番生長の良い場所。軒並み5m以上に。樹高もさることながら、とにかく「太い」!!

名取市海岸林中央部、2014年植栽地最前列。
一番生長の良い場所。軒並み5m以上に。樹高もさることながら、とにかく「太い」。 ここ含めて来年1月から10haを本数調整伐します。3分の1は、バッサリと伐ります。伐った後、見に来てください。秋にはさらに太く、高くなることでしょう。

初めまして。
ブログ初登場となる佐々木、通称“のりお”です。
海岸林には2019年から参加しています。諸先輩方にはいつも大変お世話になっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA林さんのブログにもありましたが、12月4日に名取市サイクルスポーツセンターを会場とする、フルマラソン大会に参加しました。普通の姿での参加です。

会場は、名取市の北部で、海岸林から見ても最北端に位置しています。マラソンコースは、クロマツに囲まれている、ほぼ南北に延びる1周約4kmのサイクリングコースを、折り返しを利用した1周5kmに設定されています。それを8周と少し。スタート後は、一旦南へ向かい、その後北へ戻るようになります。制限時間は6時間で10時スタート。参加ランナーは約200名。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

スタート付近のクロマツはそれほど大きくはなく、周囲も見渡せます。
その後、1km過ぎのクランクのような個所では、2mほどの高さに成長しており、カーブの先のランナーも見えないくらいでした。それ以外は大きくなっているところは無く、周囲も見渡せることもあり、思ったよりも楽しく走れました。でも、クロマツを見ていると、「クズやツルマメに覆われていないかな」「枯れているのは無いかな」「この辺りは、最近溝切したな」「去年ツルマメを取ったところかな」「黄昏たのは、この辺りかな」「意外と、南方向に行っているな」ということが頭に浮かびました。。。。

 
OLYMPUS DIGITAL CAMERAで、肝心のレースですが、皆さん速い。トップの記録はサブ3。私は、制限時間の6時間とクロマツに囲まれてのランを楽しむつもりで、ひたすらマイペース。とはいうものの、スタート直後から左太腿に早くも違和感が。
そして、20km過ぎからは右膝の筋肉にも危険な兆候が。更に、3時間ほど経過した25km付近頃では、風が出始め太陽も雲にも覆われ、寒い。ついに30km過ぎから完全に足が止まってしまい、残りの10kmほどは歩いたり走ったり。33km過ぎの4時間を超えるころには、ランナーも少なくなり、寂しい。

それでも、スタッフの声援に励まされ、何とか制限時間内に完走。タイムは、5時間20分2秒(ネット)。197人が完走した中、私は192位。

 

 

クロマツの声援には応えらず、私としても散々な結果で、冬のレースの難しさを感じました。
それでもクロマツが成長した時はどんな雰囲気になるのだろう、とは思いました。
5年後10年後に再び走ってみてもいいかな、と。フル以外でですが。

今後は、大阪マラソンと同日に、福島県いわき市でフルマラソンを走ります。
思いだけは、大阪に参加するチャリティーランナーや一般ランナーと同じです。
お互い、ベストを尽くしましょう。

そして、東北で、宮城で、名取でお待ちしています。

写真はスタート前に撮影したものです。走っている時も撮影したかったのですが余裕がありませんでした……

写真はスタート前に撮影したものです。走っている時も撮影したかったのですが余裕がありませんでした……

2022年1月
« 12月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
月別アーカイブ

ページトップへ