広報室の林です。

オイスカは、神奈川県真鶴町と協働で魚つき保安林の調査活動に取り組んでおり、
昨日、担当者からボランティア活動に誘われたので勉強も兼ねて参加してきました。

クロマツオタクを名乗り、休日に訪れた海岸林について“オタクの休日”として
ブログで報告している吉田に対抗し、オタクの足元にも及ばないながらも
“プチクロマツファン”として報告したいと思います。

***

まず真鶴ってどこ!?という方のためにご説明します。
私もだいたいの場所は頭ではわかっていたのですが、都内から
電車を乗り継いで出掛けて行って「遠い! ほぼ静岡じゃん!」と
思ってしまいました。真鶴町は、神奈川県と静岡県が接している湯河原町の
すぐお隣。だから本当にもうちょっと電車に乗れば静岡県なのです。

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それから、魚つき保安林と書きましたが、これもご紹介します。
林野庁は、ホームページで“保安林”についてこのように説明をしています。

保安林とは、水源の涵養、土砂の崩壊その他の災害の防備、生活環境の保全・形成等、
特定の公益目的を達成するため、農林水産大臣又は都道府県知事によって指定される森林です。

さらに、この保安林には17種類あり、その一つが魚つき保安林です。
これも林野庁のホームページの説明に頼りますが、魚つき保安林は、

水面に対する森林の陰影の投影、魚類等に対する養分の供給、
水質汚濁の防止等の作用により魚類の棲息と繁殖を助ける森林のこと

とあります。簡単にいうと漁場を豊かに保つための森のことです。

***

……ということで、私たちが名取で再生に取り組んでいる
防風や防砂、防潮のための海岸林とは存在の目的が違うのですが、
町民に愛され、立派なクロマツが育つ、観光資源としてもすばらしい森です。

1600年代に小田原藩によってクロマツが植えられたという話を聞きました。
(宮城県南部の海岸林造成も1600年代の初め頃、伊達政宗が着手したと伝わっています)

ここの魚つき保安林は、地域の人たちに愛され、“御林(おはやし)”と呼ばれています。
その歴史などが学べる施設があり、そこに2008年に伐採された
樹齢350年のクロマツの切り株が展示してありました。

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小さくて見えにくいと思いますが、一番左の札に1(年)と書かれており、
一番右が300(年)です。年輪ってすごい! いろんなことを教えてくれますね

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森は海に面した山の斜面にあり、クロマツが育った森に広葉樹が
自然に生えてきたり、人の手で植えたりしたと思われる混交林です。
30m以上の木がたくさん生い茂り、足元はたくさんの落ち葉でふかふか。

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こんな森でのボランティア活動は、調査活動でした。
「海岸林再生プロジェクト」で行っているモニタリング(生育調査)と同じです。
その詳細についてはまた明日以降お伝えします。

すてきなフライト<IBEX>

2016年12月4日( カテゴリー: 本部発 )

こんにちは、浅野です!
12月3日に今年最後(たぶん…)の宮城出張を終えて、愛知にやって来ました!
宮城の報告も愛知の報告もしなくてはいけないのですが、
今日はどうしてもブログでお伝えしたいことがあります!!

今回の出張はせっかく宮城から愛知に行くんだから。ということで、許可を得て
今年からボランティアに参加してくれているIBEXさんの飛行機で行くことにしました!
機内で席に座っていると乗務員さんに「浅野さんですか?」と声を掛けられ、
「はい…(なんか悪いことしたかなぁ?)」と考えていると、
「ボランティアに参加させてもらったものからです。」とポストカードを3枚渡されました。

素敵な3枚のポストカード

素敵な3枚のポストカード

そのうちの1枚に皆さんからのメッセージが!!
びっくりと感激で危うく涙が出そうになりました。

ボランティアの皆さんからの直筆コメントが!

ボランティアの皆さんからの直筆コメントが!

このメッセージのおかげでとても幸せな気分でフライトを過ごすことができました。

IBEXの皆さん!
素敵なフライトをありがとうございます!!
来年もボランティアへのご参加、お待ちしております!!!

ミャンマーでマツと遭遇!

2016年12月3日( カテゴリー: 本部発 )

広報室の林です。
ミャンマーに出張してきたことを先日お伝えしました。

到着した日、なんとミャンマーでもクロマツに出会いました。
アジア太平洋の国々でも葉が長く、やわらかい種類のマツを見ることは
これまでもよくありましたし、オイスカでも植えている国もあります。

これ、私にはクロマツに見えるのですが……。

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ええ、本物ではなく絵なんですけど。

絵の左に描かれている木、クロマツに見えませんか?
気のせいでしょうか??

ホテルに飾ってあった絵にクロマツを見つけ
「ここでも!!」と、ちょっと嬉しい気持ちになったのです。

担当者情報交換会のご報告

2016年12月2日( カテゴリー: 本部発 )

昨日、プロジェクトを支援してくださっている企業・団体の
ご担当者の皆さんにお集まりいただき、来年度の事業計画や
ボランティアの受け入れ計画などについて説明をさせていただきました。

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UAゼンセンのご厚意で会場をご提供いただきました。
ありがとうございました!

14社・団体から19名のご担当者にお集まりいただきました。

「海岸林再生プロジェクト」が始まる前から
海外の植林プロジェクトなどを長きにわたりご支援いただいている企業・団体さんもいれば、
「海岸林再生プロジェクト」を機にお付き合いがスタートしたところも。
あるいは今後支援を検討しているといった方も参加してくださいました。

会の中の参加者の皆さんの発言で印象に残ったこと。

「CSR活動の推進のためにはトップの考えが大切。
これからトップの意識改革を進めていく予定」

「“東北の力になりたい”という社員の声があった」

「多くのステークホルダーが関わっていることが素晴らしい」

「何よりも啓発活動が大切。多くの理解者を増やすことが求められている」

そして、懇親会の二次会の出来事。
会の中での発言をまさに体現していたM労働組合のMさんの姿が印象的でした。

お店に入ると、隣の席のお客さんから「どういったお仲間でしょうか」と
聞かれたMさん、一所懸命にプロジェクトの説明をず~~~~っとしてくださっていました。
こんなところでも理解者を増やそうとしてくださるMさん、ありがとうございました!

多くのステークホルダーが…という発言もありましたが、
ご支援くださっている企業・団体の皆さんが、プロジェクトを介して
大きなチームになっているのを感じ、とてもうれしく思いました。

過去にボランティアに参加した社員・組合員さんの声もお伺いすることができました。
まだまだ工夫・改善が必要な面も多くあることを感じました。

来年度に向けてまたしっかりと準備をしていきます。
ご参加くださった皆さん、どうもありがとうございました。
ご都合でご参加いただけなかった皆さんにも近日中に情報を共有させていただきます。

今後もよろしくお願いします。

この日の作業中、Aさんが大変な目に遭いました。
見てください、このズボン。

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び~~~~~~~っしりと、くっつき虫(正しい名前は何ですか?)
がついています。茂みの中に入っていって、こんな状態になってしまったようです。

倉庫の中でみんなで割り箸に色を塗る作業をしていたのですが
Aさんは「私、これに専念します」と入り口付近でひたすら取り続けていました。

見えますか?土の上に落とされたたくさんのくっつき虫

見えますか?土の上に落とされたたくさんのくっつき虫

来年、倉庫の入り口に大量のくっつき虫が生えてくるかも……。
皆さん、ご注意くださいね。

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