植樹祭の前日(5月23日)夕方1時間、オイスカ、再生の会、宮城中央森林組合、名取市役所との
4者合同ミーティングを行いました。

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会議は50分で終了

誤解を恐れず申し上げますと、林業関係者全般に「植樹祭はお遊び」という気持ちが少なからずあるように思います。
参加者側もイベント感覚の人がいると思います(服装を見るとわかります。上着のチャックをせず、はだけて、しまりがない等)。

まずは、植付を指導する人、再生の会メンバー、行政、オイスカなどの裏方から、イベント意識・気の緩みを一掃し、しっかりした植付指導、安全管理に務めたいと考えました。
植付方法の再確認、歩行時の危険箇所(植栽現場付近は、復旧工事が休みなく続いていて、大型工事車両が行き交っています。ダンプカーとの接触の危険回避はもちろん、横断のために停車させることのないよう
工事車両優先の原則を確認)、参加者同士のよくある怪我などを「具体的」におさらいし、

「お遊びのような仕事に絶対しない」
「けが人を出さない」
「指導が悪ければ枯れる」
「もし指示を聞かずに勝手なことをする人がいれば、遠慮は無用。厳重注意する」と指示。

まず、森林組合の人たち、再生の会メンバーの表情が一気に変わりました。
当日は、指導者としての目的を明確に持って、粛々と分担を担っていただきました。

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当日朝。気の緩みは一切ない

終了後、1ha5,000本を全員で点検した結果、

植え直しは1本もなし!

名取の人は道具の扱いが上手。しかも早い。JA名取岩沼の女性部、産直グループ、農業委員会の方が大勢いましたし。
加えて、指導者の指示や説明をしっかり聞いていただいたのだと思います。
「植樹祭の後は、やりなおし」という話を宮城以外の各地でも何度も聞いています。
そんな現場に関わることは、プロとしての誇りを汚されると私は思います。
そして、汗水垂らして苗木を育ててきた人たちに対し、何よりも失礼なこと。
目的をもってボランティアを受け入れ、ボランティアが再生への一端を担ったと
プロからも評価される姿を目指します。

植樹祭が終わる時には二重の虹の祝福もうけて、会心の出来でした。

参加者のみなさん、裏方の皆さん、ありがとうございました。

 

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