名取事務所は、南東に120mの名取市有地に移転。
5月から引っ越し準備中。育苗場圃場はもちろんそのままです。
測量、地鎮祭、整地や、仮事務所・電気配線・電話・トイレ・水などの工事手配を
佐々木統括の元の職場の先輩である佐藤さんの助太刀をいただきながら進めてきました。
6月21日、私や佐々木統括はそれぞれ用事があり、立ち会いませんでしたが、
雨天の中、仮事務所を設置しました。

2012年の事務所の時のようです。ぽつんと

2012年の事務所の時のようです。ぽつんと


来週は事務所の本移転。
前田建設工業㈱に寄贈いただいたスーパーハウス(事務所)は、
雨漏り防止や塗装塗り直しも施してあり、これからも利用させていただきます。
倉庫のビニールハウスは7月に入ってから引っ越し。
その時は本部職員も何名か出動要請がありました。
なお、当面ボランティアの駐車場はそのままの見込み。
様子を見ながら変更したいと思います。
7月の公募ボランティアの際は、新事務所で昼食か?
この道を奥に進みます。オイルプラントナトリさんと共用の道

この道を奥に進みます。オイルプラントナトリさんと共用の道


ちなみに、新事務所の住所は番地だけ変わります。
名取市下増田字北原東「478」
郵便番号、電話・FAX番号は変わりません。
しっかり公表すると、突然の視察が増え過ぎて、業務の妨げになるため
必要最低限の公表にとどめるよう再生の会から頼まれています。

6月7日~17日、ツルマメ集中繁茂区域の最右翼2.02ha+αの抜き取り完了。
2017年5月20日植樹祭の会場です。いまは当日とは雲泥の差。
ツルマメの海のような場所もあります。
担ってくださったのは、オイスカタイ総局役員10人、当プロジェクト支援企業の
化学総連&全積水化学労組100人、京セラ労組17人、凸版印刷労組青年部52人、
UAゼンセン39人、ボランティアの日参加者130人(ニコン、仙台トヨペット、
IBEX、三菱UFJニコスとMUFG、ANA、電通共済、ネクスタ、オイスカ北海道支部と一般参加者)
合計348人(指導者除く)8時間換算になおすと255人。

ひたすらツルマメと戦っていただきました

ひたすらツルマメと戦っていただきました


+αの完了面積は0.36ha。したがって、2.38ha、12,138本のお世話。
半日の方を考え、8時間換算で、一人当たり一日約93㎡、約48本。
説明、移動、休憩を除いた実質作業時間を5時間と考えると一人一時間約19㎡、9.4本。
このツルマメの場合、いつもの「つぼ刈り」(マツの周りだけ)ではなく、
ターゲットの敷地を「完璧を目指して」抜き取ります。
だから、このような少ない面積になります。体力的には楽ですが。
ツルマメの海

ツルマメの海


難しい場所から手を入れています。
ここは2度、3度抜き取らねばならないでしょう。
他にも同様の場所はあります。今はまだマシでも後になれば、また増える。
タイから、日本全国からお越しの348人のみなさま、
本当に大事な仕事をありがとうございました。
無事先手を打つことができました。
今年植えた70,000本、13.66ha。
場所によって、土壌・諸条件によって手入れの仕方は多種多様。
しっかり頑張ります。今期の闘い、乞うご期待。

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