3月末に東京の府中郷土博物館で、スズメバチ誘引液捕殺器の設置を見ました。
でも液体が赤い・・・ 作業してる人になんで赤いのか聞いてみた。
「ワインだよ。一番安いの。色がついてた方がハチもわかるのかなってね」
名取で「ワイン」の評価を聞いてみた。
「みんないろいろやってんだよ」その一言でおしまい。
(この人たちワイン飲まないから関心なし)
「宮城では連休前が最高って言われてる」と統括。
「雨が入らない日陰の場所選べよ!」(承知!)
播種翌日4月27日に8ヵ所設置。内陸防風林も含めて、端から端まで。
狙いは女王バチ。
巣をつくらせないのが目的。元を断つ。
「すんごい効果あるんだぞ。最低でも半径1㎞効くっていうんだ」
(半径2㎞という話も聞いたことがある)
日本酒1升1,800ml、酢250ml、白砂糖500g ÷8
2Lペットボトル8本に入れて、ハチの入口作って。
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設置は去年から開始。6月初旬に初めて現場で大きなスズメバチを見て、
即設置。即1匹確保。その後は1匹も入らず。それはそれでよし。
「様子見て、液補充しておけよ!」(たしかに)
これは安全配慮義務だと思っています。真剣です。

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