植付は大詰め

2018年5月10日( カテゴリー: 現場レポート )

「怠け者は10時に来る」
今朝は電車が乱れ、空港に向かう人が各駅でタクシーに殺到し、
仙台駅で45分、名取駅で25分足止めに会い、えらい目にあいました。
寒かった・・・
5月10日、今期植栽16.32haは大詰め。
あとは植樹祭用1.86haと、内陸防風林等への若干の補植を残すばかり。
2014年に始まった「民有地直轄治山事業」(林野庁)による盛土上での
オイスカによる名取市での植栽は、一部ごくわずかの工事未完了地を除いて、
まもなく「ほぼ完了」となります。
名取市が復興税で買い上げた元の宅地上の盛土での「新規追加事業」
(宮城県事業)約5haを協定に加え、順調にいけば2020年に植付予定。
したがって、協定面積は約103haとなる見込みです。
今日は、宮城中央森林組合10.5人が植付。、
再生の会10人は苗の出荷とコンテナの除草で半日あがり。
連日のド派手なこの光景は終わりが見えてきたなと感じます。
ですが、先程説明したように、完全に終わりとは言えず、
あと2年は規模が違うものの、まだ少々続きがあります。
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植付開始から25日。降雨は断続的に合計70㎜。
気温は連日低く、西風に加え北東の風「やませ」が吹き、今日も小雨。
まるで冬に戻ったかのような寒さでした。
ですが、連休前と比べてマツも草も生き物もまったく違う。
私は広葉樹の「開葉確認」調査、植付監督、植栽地全体の現場管理と巡視。
森林組合と打ち合わせ、昼食時に佐々木統括と打ち合わせ。
国県市ともそれぞれ1回づつ情報交換がありました。

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