名取の現場は「過湿」状態

NHKの天気予報で「大気の状態が不安定」と報じ、日本を取り囲む気流の流れを伝えていました。
東アジア全体で例年と違う気流の流れが生じているためだそうです。
「春雷」(虫出しの雷)という言葉も紹介されました。
今日(15日)は雷も多少ありました。
気象庁 仙台管区気象台 仙台空港測候所の、過去と最新のデータを佐々木統括と睨みました。
名取 2015年4月の日毎のデータ

DSC_0011

4月15日撮影の昨年の植栽地


名取では、4月に入り、15日のうち9日も雨。
過去のデータと比較しても、いつもは乾燥・西風のはずが、まるで逆。
4月の平均気温は過去4年で最も低いとわかった。やっとタンポポが咲き始めた。
予報では、少なくとも来週まで雨続き。
蔵王おろしが吹けばそれはそれで不安だし、長雨が降れば降ったでまた不安。
DSC_0016

苗は過湿に懸命に耐えています


名取の現場は水捌けが悪い土。
目下、完全に過湿状態が続いています。
したがって、雨続き=根腐れの心配。
ただ、3ヵ月予報では、「数日の周期で変わる」という記載が。
佐々木統括は「イイな」と。
明日は、山形県庁の新人研修46人を終日お受けします。受ける側も最強メンバー。
最優先の仕事が終わったら、植栽現場の「溝切り」(排水)を。
まさか4月からやると思わなかったけど。去年は8月からでした。
cf.今日の反省
種や肥料の計量に使うハカリを、落として破壊しまった…
「名取に来なくていい。お前、北方4島に島流し」と統括。
ギャラリーがたくさんいて腹抱えて笑われた…
明日もがんばっぺ。

2015年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
月別アーカイブ

ページトップへ