林業の現場は「隣の仲間との助け合い」 ~マルエツ労組69名~

2015年9月2日( カテゴリー: お助け隊員の声, 現場レポート )

報告が遅れましたが……。
UAゼンセン傘下として、また単組としても独自で支援いただいている
首都圏中心の大きなスーパーの「マルエツ労組」69名(男女比半々)が、
今年も来てくださいました。

しかもリピート率8割?とのこと。
すごく嬉しいことです。

佐々木統括と話し合い、宮城中央森林組合に今年2度目のニセアカシア刈りと、
(去年の植栽地はマツが草に勝っているため)今年度植栽地のみの全刈りの発注を決めたため、
ボランティアにはプロに先行し、「つぼ刈り」に専念してもらうことにしました。
ボランティアのお陰で、プロも誤伐リスクが減り、作業効率は極めて良くなります。
これはプロとボランティアの助け合い。

90日以上効力がある有機化成肥料を、植栽直後から梅雨入り前までに施肥 しています

90日以上効力がある有機化成肥料を
植栽直後から梅雨入り前までに施肥しています

マルエツ労組の執行部は用意周到。
・書記長さんは自分で、休日に下見に来ている。
・直前に当日の段取りだけでなく、現場の現状をオイスカ本部に聞き取りに来ている。
・参加者全員に資料も配布。バスの中でもDVDを見せている。
・オイスカ抜きでも自分でしっかり説明できる。

社会人としての「予習は万全」と判断し、前置きの基本的説明は大幅削除。
引率者からの「丸投げ」依頼モードがまったくなかった。

その上、リピーターが多数。
(バス車中は去年と同じ説明ではなく、最新の話を説明したことでしょう)
ですから、普段以上に、滞在時間を思い切り作業に投入できました。

そして、同じ会社ということを抜きにしても、作業が横一線に進んでいた。
つまり、例え隣の班でも、隣の場所でも、防風垣を越えてでも、
声を掛け合い、遅れている個所を助けに行く人を多く見ました。

昨今「チームビルディング」と言われてますね。
同じ会社であっても即席部隊でこれができるのは
リーダーの力量と、参加者の意識の高さ。
去年よりも「棒立ち」の人が全然いなかった。

雨の中、約400㎡/人・4hも。

私自身、林業会社勤務時代に最も印象に残ることのひとつが、
「隣の者同士助け合って仕事して、横一線に進むこと」。

別れ際、参加者からのカンパ85,257円を寄附いただいた後、
「来年はバス2台でなく3台になるよう、周りの人に声をかけてください」(髙橋委員長)

お互い更にレベルアップして、また来年会いましょう。

彼岸までに除草重点個所をやり遂げます

彼岸までに除草重点個所をやり遂げます

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