ANAグループの取り組み

2016年6月8日( カテゴリー: お助け隊員の声 )

6月は環境月間。
ANAの機内映像で当プロジェクトが紹介される月です。
機内誌「翼の王国」でも紹介されていることでしょう。
今月から草との闘いを本格化させますが、ANAグループ社員50人を含めボランティアは300人。
ANAマイレージでの寄附は6月30日まで、一口3,000マイルで呼びかけられています。
https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/donation/index.html
ANAホームページ
http://www.ana.co.jp/group/csr/community/environment.html
ご協力よろしくお願いします。
それに加え、全日空商事による寄附付き商品の「山形のさくらんぼ」の販売も始まりました。
同社はこれまでも「カレンダー」や「リユースプロダクツ」の寄附付き商品の販売でご協力いただいてきました。
http://www.oisca.org/kaiganrin/3255
以上、いずれも震災以降の継続的な取り組みです。
それに加えて、今月のボランティアの日はグループ社員が来てくれます。
1年に1回、再会も楽しみです。

このお二人は記憶に残るほど作業が上手だった。2014年7月

このお二人は記憶に残るほど作業が上手だった。2014年7月


会社の派遣団とは別に10回以上来てくれている東京の社員さんが何人もいます。
海岸林ボランティア同士の結婚第1号はANAです。
結婚式にも招待いただきました。
仕事の上でのANAさんとの出会いは2002年。
タイ東北地域スリン県での20年の緑化支援に感謝してと、子象2頭を寄贈されたのですが、
在京のタイ大使館とともに空輸協力をお願いに行ったところ、破格の対応、無償輸送をして下さいました。
あの時は本当に驚きました。
(アティ、ウタイの名前で、上野動物園で元気に巨大に育っています)
震災直後に当プロジェクトへの協力をお申し出いただき、今まで本当に多くの社員さんと出会うことになりました。
2011年10月30日には、ボーイング787で行く海岸林被害地視察を170名に無料で実施いただきました。
これにもビックリしました。
ボーイング787機で行く海岸林被災地視察ツアー(オイスカと共同実施)

ボーイング787機で行く海岸林被災地視察ツアー
(オイスカと共同実施)


できるだけ多くの方から少しずつ。
できるだけ多くの方にプロジェクトの趣旨を伝えていく。
我々のモットーに深くご理解いただき、それを地で行く。
我々には持ち得ないパワーで。
こういう企業の取り組みは、メディアではなかなか取り上げていただくことができません。
ですから、我々には何度でも繰り返し伝えていく義務があると思っています。

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