鎌づかいの音、息づかい ~下刈のバトンリレー、UAゼンセン30名~

2016年7月31日( カテゴリー: 現場レポート )

7月29日、ほぼ平年並みのタイミングで梅雨明けが発表されました。
ここ10日まったく雨が降っていません。
本当に気をもんだ2016年植栽地の滞水はクリアし、安堵しました。

早起きしたら、網戸にカブトムシ。
すでに重たく感じる暑さ。
参加者の健康管理が第一と、いつものように思いました。

今日は、UAゼンセンから傘下組合への、年6回の公募に応じた30名。
14回目の現場参加で、愛知県にお住いのカルビー労組のSさん、
3年連続大阪マラソンチャリティーランナーでニトリ労組の藤澤さん、
「初めての方が半分以上」とUAゼンセン担当者の西さんは言いますが、
ご本人も6回目。リピーターの方が何人もいました。

今日の私のミッションは、
・2016年植栽地のオヒシバ・メヒシバからクロマツを「救出」することに専念する。
・2016年5月、2015年5月の播種の苗、2016年・2015年・2014年植栽地を見てもらう。
・できるだけ多くの人と話をする。

朝9時、仕事開始の時点で風がありました。
よかった。今日は風が吹く。仕事しやすいだろう。
体操して、まず暑さに体を慣らすために育苗場の除草を30分。

10時、2015年植栽地を見学。
10時半、7月16日のボランティアの日の70名と、7月22日の積水化学労組42名の見事な仕事の跡を
説明してから、下草刈り開始。

13時、事務所を出発。
「2年頑張るとこうなる」と2014年の植栽地を説明したあと、実質2時間強の下草刈り。

鎌づかいの音が、明らかに良くなった。音にリズムが。
リピーターの方が無意識でリードしているのは明らか。
体が現場に馴染み、鎌の使い方に、思い切りの良さが出てきた証拠。
林業会社時代、チェーンソーの音だけで上手い人と下手な人が分かることを知りました。

みなさんが格闘する息づかいを聞くと、ありがたくて、涙がにじむことはしばしば。
責任者として、どうしたら、この息づかいや鎌の音を地元に伝えられるのだろうかとも思います。
今日も、大阪、三重、岐阜、福岡など遠くから来てくれました。

1日で、写真奥の草がなくなる所まで、あと数十mにまで迫った。

1日で、写真奥の草がなくなる所まで、あと数十mにまで迫った

最後、名取市海岸林再生の会会長の旧宅に立ち寄ったので、反省会の時間が
短くなってしまいましたが、3年連続大阪マラソンチャリティランナーの藤澤さんへの
募金を呼びかけ、19,327円を寄せていただきました。

藤澤さんのページはコチラ
http://japangiving.jp/c/13751

藤澤さんが別れ際に、「9月第3週にまた来たい」と。
私も大阪マラソン走ります。「トレーニング本気で頑張ります」と答えました。

今日も病人・怪我人がなく無事終わり、銭湯で眠りこけそうになりました。
森づくりは人づくり。地平線まで這うような仕事ですが、今日も楽しかった。
明日は洗濯もしなきゃ、布団もまた干そう。

2年バトンリレーを頑張れば、こうなります。2mのポールを持つのが藤澤さん。

2年バトンリレーを頑張れば、こうなります。
2mのポールを持つのが藤澤さん

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