11月19日 ボランティアの日活動レポート モニタリング

2016年11月22日( カテゴリー: 現場レポート )

前出のボランティアの日レポートにもあったように今年最後のボランティアの日は雨でした…

雨女がいたのか、雨男がいたのか…
晴男のケンちゃんが午後から来てくれて小雨にはなったものの
外での活動だった午前は10:30から土砂降り…。
そんな中、ボランティアさんたちにやってもらったのは今年ラストのモニタリング。
このモニタリング、楽そうに見えて実はそんなに楽じゃないんですよ。
根元を測るにはしゃがまなくてはいけない…そう、調査本数分、スクワットをしなくてはいけないのです。

こんな感じにしゃがまないと測れないのです

こんな感じにしゃがまないと測れないのです

今回は6班に分かれての調査でした。
クロマツ19プロット、広葉樹1プロットの計20プロット。
調査の計測内容は
①根元径(根元の太さ)、
②樹高(頂芽の先端までの高さ)
1プロットは50本ずつなので、950本のマツと50本の広葉樹調査するということですね。
広葉樹の調査については吉田部長が書いてるので、私はマツの調査について…。

単にクロマツといってもすべてが同じわけではありません。
①苗の生産地(オイスカ第一育苗場、第二、購入苗)
②生産方法(コンテナ苗、裸苗)
③マツノザイセンチュウ抵抗性の有無
④植栽時期(年度、春植え・秋植え)
など、異なる要素だらけのマツなのです。
なので、それぞれの場所をしっかりと調査します。

7月のモニタリングの際は、土壌の物理性調査も併せて行ったのですが、
今回は雨のため、穴を掘っておくだけになりました。(7月の調査の際も雨だったので晴れの時のデータがほしいのです)
すると、生育の悪いプロットの土は粘土質だったり、水を多量に含んでいたり、といわゆる悪い土でした。
同じ時期に植えられた同じ生産地、生産方法のマツに生育の差が出てくるのは土のせいでもあるんだなぁ…と改めて実感しました。

ここは水分を多量に含んだ粘土質の土、40㎝掘るのに一苦労です

ここは水分を多量に含んだ粘土質の土、
40㎝掘るのに一苦労でした

今年の調査結果は後日、清藤先生がまとめてくれたものをアップ予定ですので、しばしお待ちを…。

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