初お一人様、名取出張 第2弾 「the 第2育苗場!」

2013年6月10日( カテゴリー: 現場レポート )

国際協力ボランティアの木村です。

初お一人様、名取出張の第2弾です。初めて行ってきた第2育苗場について書きたいと思います。
第2育苗場はあまり広くはなく、点在しているのが特徴です。
第1育苗場から車で20分ぐらい。田んぼのど真ん中にあり、たどり着くのに苦労しました(汗)
今回は再生の会メンバーの高梨さん、森さんのインタビューが目的でしたが、
もちろんクロマツの様子も見てきました!

籾殻で雑草を防ぐ工夫

籾殻で雑草を防ぐ工夫

ここでは、少し趣向を変えてマツの育苗に取り組んでいました。
森さんは「マツの育苗は野菜の苗を育てるのと同じ」と考え、自ら、土の配合を調整し、それを写真に収め、記録しながら育苗をしています。
また、これからの草取りの作業が欠かせない季節を前に、発芽した苗の近くにもみ殻を播き、草を抑えたり、コンテナ苗が発芽しなかった場合に備えて、 小さい種苗箱に予備を作っていたりとさまざまな工夫をされていました。

そして高梨さんから面白いことを聞きました。
「木村君みたいな苗が必要だ。マツも人間もライバルがいて競争して強くなっていく。だから、コンテナ苗よりも露地播きで競わせて強くて、太い苗を作らないといけない。マツの種は貴重だが、間引きをして捨てる覚悟も必要だ」とおっしゃっていました。育苗でも植林でも間引くことが増えるとなると多くの種が必要になります。コスト面では大変ですが、しっかりとしたマツの苗、そして海岸林を作るには「捨てる」覚悟も必要だと知りました。

苗の予備軍

苗の予備軍

太い苗ですけど…何か?

太い苗ですけど…何か?
(僕の隣が森さん。一番右が高梨さん)

 

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