震災から1,000日

2013年12月4日( カテゴリー: 本部発 )

あの日から1,000日。
私は今週は東京勤務。
今日は内モンゴルでの沙漠化防止プロジェクトに関する協議等々に4時間もかかりました。
でも、今夜中に来週10日~12日の仙台駅改札前での海岸林写真展の準備を進めないと帰宅できません。
やっぱり、来る日も来る日も、震災長期復興支援が一日の大半に変わりありません。
 
名取事務所は、月初めの定例業務に追われていたことでしょう。
今日は珍しくお互いに電話もメールもすることもありませんでした。
宮城の支援者から5本ほど電話をいただきましたが。
 
来年度事業計画案と予算案をつくり、関係部署に提出を終えたのが先週。
正直に言ってほっとしています。
国・県・市の復興計画に沿う事業なので、その進捗や状況の大幅な変化に対応せねばならないため、
全くその通りに行かないことが前提。しかし、それでもつくらないわけにはいかず、
情報収集と、協議を重ねた結果をもとに、11月20日~チームでほぼ2日間缶詰めになってつくりました。
毎年恒例です。
 
事業計画案と予算案の最後の部分をつくるのは簡単でしたが、
要は、実際にどのように実施するか。
毎日の時間の使い方への反省、力点を置くべきことに力を加えているか、
人と会ったとき本当に一期一会を実践できているか、スケジュールを死守できているか
瞬発力が落ちていないか等々、そういう「棚卸し」もしながら。
胃が痛くなる気持ちも、静かに燃える気持ちも抱えて。
気が付いたら終電がなくなり、そのまま朝までパソコンを睨んでいました。
 
来年から大仕事が始まります。
勝負事は準備こそ命。
これまでの1,000日は、これからに向けた準備だったのだと思うのです。
これからも多くの方から応援していただけるように頑張ります。
一緒にがんばりましょう。
皆さん、ぜひ名取へ
 
 
 
 
 

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