支援者がじんわり拡大中!

2017年5月10日( カテゴリー: お助け隊員の声 )

プロジェクト開始当初からご支援を続けてくださっている川崎市の井上さんから写真が届きましたのでご紹介します。
井上さんはこれまでブログに何度か寄稿してくださっているので、ご存知の方も多いかと思います。
ブログ>2017年3月26日
ブログ>2016年6月14日
お墓参りやバラ園へ向かうために自宅前を通る方たちへパンフレットを手渡した数 なんと6000枚!!
名取市の現場へはなかなか行く機会を持てないとの事ですが、ご自身のできることでご支援を続けてくださっていることに本当に頭がさがる思いです。
4月15日に井上さんが所属しておられる「川崎市早野聖地公園里山ボランティア」の総会、感謝祭が行われたとの事です。
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バザーで展示した写真パネル4枚を炭焼き小屋に立て掛け、見てもらいました。
「見ているところを写真とるのでサクラになって!」とお願いして集まってもらいました。
ですが、サクラではなく熱心に私の話に耳を傾けてくれていました。
アルコールを口にしながら、寄付金パンフを「今年の分です。またよろしく」といいながら
手渡ししました。およそ50部 常設用に10部

井上さん解説付きで手作りパネルに熱心に見入ってくださっています

井上さん解説付きで手作りパネルに熱心に見入ってくださっています


新たに里山ボランティアの会員になった方もいましたし、バザーに出なかった会員も出席していました。
ケアプラザの方3人は地域の方々と連携して地域福祉の構築を模索している人で、
里山ボランティアの活動フィールドで何かヒントはないか と、副会長に誘われて
来たと言っていました。
海岸林の写真パネルを前に、ケアプラザの方にプロジェクトの話をさせてもらいました。
7年応援していることに感心していました。
里山ボランティア全体のまじめなイメージが追加されたようです。
福島県いわき市出身の会員はパネルを前に、友人が津波の犠牲になったこと
自主避難者への援助はないことへのいきどおり
避難指示の方の援助金の矛盾 避難前より収入が多くなって豪邸を建ててねたまれて
いることなど 普段はしない話をきくことができました。
写真パネルの副次効果だと思っています。
この冬は炭焼きに1度も参加できなかったのですが、「久しぶりだね。」と言われ
違和感なく受け入れてもらっていることを感じながら うまい酒を飲みました。
大勢が集い、里山の恵に感謝して乾杯!

大勢が集い、里山の恵に感謝して乾杯!


近所のばら苑の開放が 5/11~28 と掲示されました。
いよいよ自宅前バザーの準備です。
嬉しいことがありました。
里山ボランティアの女性陣から クリスマスローズの苗、ビオラの実生株、
キンセンカの実生株を提供してもらう約束ができました。初めてです。
これからスケジュール調整して、ポットをもって堀上げにいきます。
この間のバザーへの私の出品を見てくれていたのですね。
続けてきてよかったと思っています。
昨日 ミント、コキアの実生をもらいました。
留守の間に ご近所さんから「柏葉アジサイ」「魚吊木」
の挿し木苗が届いていました。
今日の会食会の参加者から「ミヤコワスレ」を1鉢もらいました。
じんわり海岸林再生プロジェクトの支援者が増えています。
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上の文章にあるように、井上さんはお花や樹木の苗を種から育てたり、ご近所さんに譲って頂いたりして苗をバザーなどに出品し、募金していただいたお金をプロジェクトにご寄附くださっています。
井上さんの労苦を惜しまない熱心な活動にはこちらも刺激を受けています。
10日後には名取市の現場で植樹祭が開催されます。
今年は参加応募の出足がよく、植樹祭4回目にして名取のみなさんに受け入れられてきたように思います!
井上さんからの刺激を受けて、植樹祭に向けて抜かりなく準備を整えて本番に備えます!!

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